2012-06-29

アメリカに来て1ヶ月が経ちました


アメリカのカリフォルニア州サンディエゴに英語留学に来て、1ヶ月が経ちました。

僕はGrossmont Collegeに付属の語学学校に通っていますが、もともと旅行時に使う英語くらいしか喋れないので、授業の内容についていくことに精一杯です。
というのも、授業中は文法関係の専門用語が頻繁に飛び交います。

そこで、この1ヶ月で僕が感じた『渡米前にこれをやるべきだったかも。。。』と感じたことを挙げます。どなたかの参考になれば幸いです。

1.渡米時期を早める


僕は学校が始まる1週間前に渡米しました。1週間もあれば耳が英語に慣れると思ったからです。
しかし現実はそんなに甘くないということで。。。

学校に行って、授業を聞いたりクラスメイトと話しをしたり、毎日時間があればTVから流れる英語を聞いて、ようやくこの頃『耳が慣れてきたかも』と思えるようになりました。

日ごろから日本で英語を聞いている方はあまり意識しなくてもよいかもしれませんが、耳が英語に慣れていない方が留学する際は、授業が始まるまでに耳を慣らすことを考えて、早めに現地に入ったほうがいいのかもしれません。

これは渡米前の僕の英語環境も影響していると思います。



2.英文の自己紹介を考える


日常生活や学校の授業で、『趣味』や『今までどんなことをやってきたか』、『将来何をしたいか』等、自己紹介をする機会が頻繁にあります。

その際、英文の自己紹介文を考えておけば、初めて会話する相手や授業中に説明するときでも使いまわし出来ます。

自分の性格や特技を他人にわかってもらうことはアメリカでは必要なスキルだと思いますので、渡米前に時間をかけて考えておけばよかったかもと思いました。



3.できるだけ耳を英語に慣らしておく


1.の渡米時期を早めるにも書きましたが、耳が英語に慣れるのには時間がかかります。

私立の語学学校なら、全然英語が聞き取れなくても大丈夫なそうですが、僕の通っている学校に限らずCollege付属の語学学校の場合、完全に聞き取れなくてもスタート時点からそれなりのリスニングスキルが必要です。

渡米前に時間があるなら、英語のリスニングを毎日やって耳を鳴らしておいたほうがよいと思います。


4.文法に関する語彙を覚える


形容詞、文章理解など、授業中は頻繁に文法関連や読解に関する英単語が飛び交ってます。

僕は今まで「日本語で英語」を勉強していたので、これらの単語は日本語でしか知りませんし調べたこともありません。
しかし、ここでは当たり前ですが「英語で英語」しているので、すべて意味がわからないと授業が理解できません。
細かいところですが、文法(形容詞や助詞等)、文章、文、文字そのもの等に関する単語を覚えておけば、授業中に役立つと思います。

僕の場合も渡米前に語彙力を上げておけばいいことでしたがサボってしまっていたので、少し苦労しています。



最後に、もしセンター試験を経験した方、もしくはそれ相当の勉強をされている方は、授業の内容自体は簡単に感じるかもしれません。実際ペーパーテストも簡単なことが多いです。
僕の場合、学校ではペーパーテストはめちゃくちゃ成績いいのに喋れない学生と見られています。

早く日常会話くらいはスラスラと喋れるようになりたいと思っている今日この頃です。


次回のエントリーはビール関連の投稿を上げたいな。。。

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