秋田市のビール醸造所「あくらビール」さん主催の第29回あくらグッドビアクラブに参加してきました。
あくらグッドビアクラブは、あくらさんのビールはもちろん、世界中の飲みごたえがあるビールを、秋田のビール好きの方が集まって一緒に楽しむというイベントです。
僕は前回の開催に引き続き、2回目の参加。
定員があるため参加には予約が必要です。
開始は19時から。
会場であるビアカフェAQULAの前は、連日降り続いた雪が盛りだくさん。
席に座ると今回のビールラインナップ表がありました。
今回のラインナップはアルコール度数が少し高め。
以下から今回のビールをご紹介していきます。
・ストーン ペールエール (アメリカ:ペールエール)
僕が大好きなストーン醸造所のペールエールです。ペールエールですが、しっかり苦味があって美味しい。
ストーン醸造所はIPAが有名な気がしますが、こちらはIPAの苦味優先なビールが苦手な方でも飲みやすいほどよい苦味だと思います。
アルコール度数:5.4%
・あくら さくら酵母ウィート (秋田:アメリカンウィート)
小麦麦芽を使ったアメリカンウィート。
2010年ジャパン・アジア・ビアカップで銅賞を獲得したビールの2012年版です。
2012年2月1日発売のビールを先行して提供してもらいました。
アルコール度数が低い割にはボディがしっかりしていて飲みごたえがあります。
アルコール度数:4.5%
・ライオン インペリアルラガー (スリランカ:インペリアルラガー)
インペリアルラガーという珍しいスタイル。人生で初めて飲みました。
ライオンはスタウトが有名ですが、こういうのもあるんですね。
口に含むと、味わいはラガーですがその直後に強烈なボディ感とアルコールを感じます。
アルコール度数:8.8%
・ヴェルデンブルガー ヴィンタートラウム(ドイツ:メルツェン)
「冬の夢」=ヴィンタートラウム という名前のビール。
香ばしさと甘みを感じますが、前に飲んだライオンインペリアルラガーが思いのほか強烈で余韻が残っていたため、あまり味と香りが楽しめなかったのが残念。
別の機会にじっくり味わって飲みたいビール。
アルコール度数:6.0%
・モルガット デュベル(ベルギー:ゴールデンエール)
フランス語で「悪魔」の意味を持つビール。
アルコール度数が高いにも関わらず、それを感じさせない香りと飲みやすさです。
苦味も少なく、いろいろな料理にも合いそうです。
アルコール度数:8.5%
・あくら ショコラーデンビア(秋田:ジャーマンドッペルボック)
通常投入するモルトの2倍のチョコレートモルトを使用し、3ヶ月近い熟成期間へ経て完成したビール。
チョコレートのようなビター感と甘み、そしてボック(強烈)スタイルらしく濃厚なボディ感。美味しいです。
料理無しに、このビールだけをじっくり味わってみてもいいと思います。
アルコール度数:7.5%
前回に引き続き、今回も飲みごたえあるビールで大満足。
量も各ビールをグラス150mmくらいで少量で、味が分からなくなることが無く最後のビールまで味わうことができるので、あまりアルコールに強くない方でも楽しめると思います。
次回あくらグッドビアクラブは2012年2月15日(水)です。
秋田には大富豪専用トランプがあります。
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